カップめんの不思議

たまに無性に食べたくなるものがある。
カップめんだ。
カップやきそばでもいい。

生めんタイプではない、あの昔からあるお菓子のようなノンフライめんのやつだ。
シンプルかつスタンダードなしょうゆ味、やきそばならばソース味である。

別に好きなわけではない。
半分食べるとどうしたって飽きてしまうからだ。
それにもかかわらず、どうして年に2回くらいは必ず食べたくなるのだろうか。

私が思うに、味によって食べたくなるというよりも、カップめんないしカップやきそばを食べるという行為そのものに対する憧れがそうさせるのではなかろうか。
カップめんに関しては、いつだったかのテレビCMで、フォークで食べていたのが印象的だったのだ。
それをまねて、初めて自分もフォークで食べたときとても美味しく感じたのを今でも覚えている。
以来、たまにああフォークで食べたい、と思うのだ。

カップやきそばは、粉末ソースをからめててかてかになったところに、マヨネーズをシャシャシャとかけるあのCMが…。
結局CMに踊らされているようである。
まさにメーカー側のアドバータイジング効果である。
やはり、企業戦略と言うのは一消費者の考えが及ばないほど、練りつくされているようだ。

そしてまた、やっぱりどうしてもカップめんが食べたくなったので、ついつい買って食べてしまった。
そしてまた、やっぱり途中で飽きてしまったのである。

そういえば、普通のカップめんの半分くらいのミニサイズが、スーパーマーケットなんかで5種類くらいアソートされて売っていたことを思い出した。
途中で飽きるなぞ文句を言うくらいなら、はじめからそれを食べておけばよいのだと、今思った。
やはりいつだって企業のほうが一枚上手である。

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